ありがとうございました⭐️アパリグラハ



しっとり雨の降る29日㊗️はヨガ座学でした✨



今回はヤマ(禁戒)の最後

アパリグラハがテーマでしたが


アパリグラハの前の4つのお話も


もう一度
ひとつひとつにフォーカスを当ててみました💡


それというのも


ヤマの訓えの5つそれぞれが


繋がりを帯びていたり


重なり合う部分を持っていたり


極端に走らないよう
互いに絶妙にバランスをとり合うような側面があるから。。。


また、前の4つの訓えの理解を深めることで


今回のアパリグラハも
より身近に取り扱えるようになると思ったので


もう一度
最初からひとつずつの訓えを復習しました⭐︎



初めてご参加される方にも


リピートして何度も聞いてくださっている方にも


この総集編をお伝えできたことは


ひとしおに感謝と喜びの会でもありました♡


ありがとうございました🙏ナマステ




当日のダイジェストをまとめてみますので


ご参加くださった方は復習に使ってみてください💡


ご興味がある方も 
通りすがりの方も
是非ヨガ座学に触れてみてくださいね⭐️✨




ではでは、まずヨガの定義です⭐︎


ヨガとは
心の波立ちをしずかにさせること



この、心の波立ちをしずかにした先に何があると思いますか❔
心の波立ちをしずかにすることは
無感情になることとは違います
心がしずまると


本来の本源的な私たちを映し出すことになります



本質の自分を捉え
本質の自分で在ることが
本質の自分で生きることが

進んでゆきます。。。




では本質の自分(真我、アートマン、無限の宇宙)を

あえて言葉にしてみると(極一部にはなりますが)…


⭐️愛そのもの①

⭐️神性な真実②

⭐️豊かさ(今、ここの幸せ)③

⭐️完全で智慧と可能性に満ちた喜びそのもの④

⭐️究極の自由⑤

etc。。。
        ※これらの共通点は  ”心地好さ”
         心地好さは重要なポイントです


ヨガは実践の科学とも言われているので


実際にこのような⭐️感覚で生きるにあたって

つまり
この人生をアートマンとして(内なる神様のまんま)

生きるにあたって


いえ、もっとくだいで言いましょう…

心地好く生きるにあたって



ヤマ(禁戒)というのは意識レベルで


指標にもツールにもなるのです💡





という訳でヤマの理解を進めてみましょう⭐︎


【①アヒンサー】


ヤマのひとつめアヒンサーは

消極的な意味でいうと…非暴力
 身(行動)・口(言葉)・意(思い)において
苦痛をひきおこす在り方・生き方を終えること


積極的な意味でいうと…愛の心
 私たちはみな同じ神なる意識の子だから
 この愛というのは宇宙万物のすべてを含む心
 自他への慈悲や調和の意味も含んだ愛の心



実はとってもシンプルで💡


是非ご自分に耳を傾けて… 


どちらで生きていたいですか?


苦痛をひきおこす生き方


それとも


調和のとれた愛の生き方




このアヒンサーの意識を使っていくことで

⭐️愛そのもの①

という生き方を学び得てゆくのです




苦痛をひきおこす心というものは


現実の見方を正し


"真実"を認識することができれば


おのずとなくなってゆく


とも言われていて


この"真実"というのが


ふたつめのサティヤにリレーします⭐︎





【②サティヤ】


一般的に


ウソをつかない、誠実さ


と訳されるサティヤを語源から読み解くと。。。



"真実在"と言って


私は
真実のわたし(真我、アートマン)で在るということ


ひいては


私はブラフマンで在るということ
  ※ブラフマンとは…宇宙意識、神なる意識




相手の中にどれだけ神性さを伴っているか


見極める力を持つこと


それと同時に


自分もまた神性さを伴って表現する(真実語)能力を


身につけていくこと


これが⭐️神性な真実②




これまたシンプルに💡


心地好く愛そのもので表現していきましょう♪


そうしていくうちに


自分自身に一致しやすくなって


一致するほどに神性さの力は啓いていき


感じることができるようになるのは…今ここの幸せ





【③アスティヤ】 


不盗:奪うことなかれ というものです


物だけではなく


時間や場所、安全、信頼、チャンス…


を奪うことのないよう不盗の訓え




私の経験で言うと…


本当は子どもが自分でできることを

先回りして手を出してしまった…


こういうのも奪うことなんですね


もちろんTPOなどの兼ね合いもあるとは思いますが


できるだけチャンスの芽を奪わずに


大切にしたいとも思います⭐︎


この奪うことから身を引いて


子どもができるのを待てた時


新しい体験や発見、喜び、繋がりといった


⭐️豊かさ③が自然とやってくるのです。。。




また、分かち合うシェアすることも


豊かさのひとつアスティヤになりますね!





【④ブラフマチャリヤ】


サティヤのお話と重なりますが


私たちの本質は


インドの言葉でアートマンと言います


アートマンはブラフマンからきています


ブラフマンは


⭐️完全で智慧と可能性に満ちた喜びそのもの④


なのですが


⭐️愛そのもの①というところから

⭐️神性な真実②

⭐️豊かさ(今、ここの幸せ)③

⭐️究極の自由⑤

etc。。。まで


すべてを包括しています




ブラフマチャリヤの直訳は


ブラフマン(梵)をチャリヤ(追従する)こと


つまり"神なる意識で生きること"


を意味しています。。。





無駄に性的エネルギーを使わず 


それを保存することで


その生命エネルギーは変換されて


霊的エネルギーを保存できるようになります


これが内なる智慧を灯す光にのような働きをして


霊性を照らし高めることになり


自分の本質とブラフマンが一緒であるところに


意識が繋がってゆきます


その時

ブラフマンとしてふるまうことができるという


真意を持った訓えです




私たちの本質(アートマン)は神性さそのものなので


生活の中でもそこに意識を向けておくことが


大切になりますね✨




また、わかりやすい実践として…


イライラしたりクヨクヨするのも


エネルギーの無駄遣いになってしまいますので


まずは心のエネルギーの観点から


ブラフマチャリヤに取り掛かるのもオススメです♡





そしてそして、ヤマの最後5つめの

【⑤アパリグラハ】


不貪:貪らない と訳されます


具体的には…


必要最低限のものを持ち

それ以外は所有しないこと


と言われたりします



必要最低限のもの…


これは


物資的側面だけではなく


いえ、わたし個人的には


物資というよりも


マインドや思考において重要度が高いように


感じています。。。


つまり
マインドをできるだけシンプルにしていくこと


これは、物資的な豊かさでは得られない


心の安定や喜びにつながります



この、シンプルなマインドで生きることが


鍵になるのですね🔑✨




むさぼると執着が生じ
心が波立つ
本質の私にひずみができる(かのように映し出す)



これまでの訓えを実践していると


こういう疑問が生じてくるかもしれません



「不必要な感情や心のひずみって
           どうしたらいいの?」




アパリグラハの語源は


"放棄"とか"無執着"と言われていて


貪欲になっていることやもの、執着心などを


手放していくことで


外的世界に縛られることなく⭐️自由さ⑤


を得ていくことが本質にあると言えます



いずれ私たちはこの肉体という神殿まで手放して


かえっていきます


全て手放して戻っていくのですね


先賢たちは生命欲アビニヴェーシャというのも


手放すことを伝えています。。。





不必要な想念は手放すといいよ


ということはよく耳にして知っていましたが


正直なところ私はずっと手放すことや手放す感覚が


わからないでいました


そして、スピリチュアルという側面からの


学びや実践の中から


手放すことを体得してゆきました


そうすることでヨガが伝えてきた真理も


自然とより深く理解できるようになりました



当日、KYOKOさんが


スピリチュアルの側面からのフォローを要所要所で


入れてくれました


そこから理解を深めている様子の方々もいて


わかりやすくてとても嬉しいサポートでした⭐︎


そして
こういうシェアそのものがアスティヤなのですね💡


みなさんのシェアや質問も


アスティヤの実践そのものでした✨


こういった時間を共有することが


私にとって宝物です💎✨


改めまして…ありがとうございました🙏💕

ずいぶん長くなりましたが


ここまで触れていただいて


重ねてありがとうございました🙏💕




途中にも書きましたが


心地好さが本質の自分の目印になります


心地好さをベースにして生きる


シンプルライフを送ってみましょう🌈✨
 

KYOKOさん咲太さんのシェア↓✨

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